口臭の悩みを解決する会
口臭原因は百人百様です。口臭を克服した体験談や誰も知らない口臭を治す方法が満載。あなたの口臭を治すヒントになれば。
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本日のブログは、男性には関係ないかもしれません。
女性特有の口臭についてのお話しだからです。
男性でも女性でも口が臭くなります。
でも、
女性のほうが口臭に敏感です。
自分の口臭にたいしても敏感ですし、
他人にたいしてはより敏感のようです。
女性は、ニオイに対して本能的に
敏感なのかもしれません。
ニオイと書いたのには理由があります。
ニオイには、大きく分けると2種類のニオイが
あるからです。
一つは、お花の香りのような良い匂い。
もう一つは、不快を感じる臭い。
いろんな統計がありますが、
男性よりも女性のほうがこの良い匂いと嫌な臭いの
どちらのニオイに対しても、敏感なようです。
勘違いしないでほしいのですが、
決して、嗅覚に男女差があるわけではありません。
ニオイにたいしての感じ方に違いがあるようです。
ですから、
自分自身で少しだけ口臭を感じても、
気になってしまうのかもしれませんね。
女性はストレスを抱えやすい
ストレスが、口臭を引き起こす大きな原因になります。
これは、自律神経が唾液腺に影響を与えるからです。
唾液の分泌が減ると、口中細菌が増殖するため、
口臭も発生しやすくなります。
こういう理由から、ストレスをためやすい人に
口臭が多いといわれています。
あなたは、ストレスに強い方ですか?
それとも、ためやすいほうですか?
次のグラフをご覧ください。
こんな調査結果がありました。
30代、40代の女性が最もストレスを抱えているようです。
どちらの年代でも、女性の方が男性より約10%多くなっています。
ストレスだけをとっても、
女性のほうが、口臭になりやすいといえますね。
(実際、口臭を発生しているのとは別です。)
妊娠時の口臭
妊娠すると、エストロゲンという女性ホルモンが、
月経時の10倍~30倍も増えるといわれています。
そして、
このエストロゲンが、歯周病菌を増殖することも
分かっています。
ですから、昔から妊娠すると歯肉炎にかかりやすいと
言われるゆえんです。
歯肉炎になると、悪臭ガスのほか、出血や膿も出ますので、
口臭も強くなります。
ですから、
妊娠された方から、「妊娠してから口臭がするようになった。」
というような相談も多いのです。
ですが、これは出産までの一時的なものなので、
口腔ケアに注意をしていれば、心配ないです。
思春期の口臭
思春期の女の子にも、口臭で悩まれている方が多いです。
この理由は、妊娠期の口臭のときと同じホルモンバランスの
影響によるものです。
思春期から大人に成長すると、ホルモンバランスも良くなります。
自然と歯ぐきが腫れることも少なくなり、
口臭も改善されやすくなります。ご安心ください。
但し、それまでは、ていねいな口腔ケアが必要ですが。
更年期の口臭
更年期になると、ドライマウス(口腔乾燥症)や骨粗しょう症に
なりやすくなります。
(更年期女性は骨密度が低下しやすくなります。)
ドライマウスは、舌苔や歯周病になりやすくなるので、
口臭を発生する大きな原因となります。
ところが、口臭原因であまり知られていないのが、
骨粗しょう症です。
骨粗しょう症になると、歯肉炎(歯周病)になりやすいので、
自然と、口臭も発生するというわけです。
歯肉炎(歯周病)は自覚症状がない
このように、歯周病は舌苔や膿栓とならぶ口臭原因なのですが、
本人には、当初痛みなどの自覚症状がないので、
知らない間に、歯周病が進行しているケースがよくあります。
ですから、口臭が気になったら、
歯医者さんで検診を受けられることが大切ですね。
より丁寧な口腔ケアが必要なときには、
歯磨き粉「美息美人」をおすすめします。
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アレルギー性鼻炎が口臭の原因になることもあります。
気をつけてください。
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プロフィール
HN:
上林登
年齢:
66
HP:
性別:
男性
誕生日:
1958/01/01
職業:
口臭予防歯磨き粉「美息美人」の開発と販売
趣味:
ブログを書くこと
自己紹介:
一言で申し上げると、「口臭患者のプロフェッショナル」です。
歯科医ではなく、口臭患者としてのプロです。その意味は…
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