口臭の悩みを解決する会
口臭原因は百人百様です。口臭を克服した体験談や誰も知らない口臭を治す方法が満載。あなたの口臭を治すヒントになれば。
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自臭症…嫌なひびきです
その理由は、自臭症は精神病だと言われてきたからです。
精神病といわれたら、自分が否定されたみたいで、
生きている価値がないみたいです。
自臭症だということが、嘘つきみたいで恥ずかしいことでした。
あなたは、私みたいな経験はないですか?
もし、一度でも、「口臭がしてるって気にし過ぎですよ。」
と言われた過去があるなら、朗報です。
これは、日本口臭学会第4回学術大会(2013年7月13日)に教育講演されるものです。
医療法人みき会 サンフィールドクリニック理事長 久保伸夫医師によるものからの抜粋です。
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歯科的にも耳鼻科的にも問題がなく、官能検査で臭気を感じず、揮発性窒素酸化物も測定できない自覚的口臭症の大半は緊張性口臭と考えている。
舌が口蓋に接触する位置で閉口すると口腔内の酸素は少なく、口腔後方も軟口蓋が舌と接し咽頭腔と口腔を遮断するため、十数分の閉口で口腔内では嫌気性菌が揮発性窒素酸化物を発生し、唾液嚥下時に軟口蓋が拳上すると瞬間的に嫌気性ガスは咽頭から鼻腔に達し、口臭として感覚することが緊張性口臭のメカニズムである。
この臭気ガスはいったん開口し、好気環境になると口腔呼気からは消滅し、オドメーターでも検知できない。
口腔と遮断された状態の咽頭は鼻呼吸により常に好気環境にあるが、扁桃陰窩深部は嫌気環境にあり嫌気性菌が常在している。
ここに起源する臭気ガス後鼻口から鼻腔に達し、器質的な緊張性口臭と自覚される。
大腸も絶対嫌気環境になり、嫌気性ガスは産出され方屁されるが、消化器官を臭気ガスが逆流することは腸閉塞時以外にはない。
このように自覚的口臭症患者は実際に口臭を自覚しているのである。
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さらに…こう続いています。
口臭症患者の大半は知的で認知機能に問題もなく心因的背景はない。…
…心因は我々(歯科医師)が作っている。
どうですか?
専門的な言葉が続いていますので、分かりにくいかもしれませんが、
要は、「十数分の閉口で口腔内では嫌気性菌が揮発性窒素酸化物を発生し、唾液嚥下時に軟口蓋が拳上すると瞬間的に嫌気性ガスは咽頭から鼻腔に達し、口臭として感覚することが緊張性口臭のメカニズムである。」
ということです。
嫌気性菌は、十数分間もあれば、充分に悪臭を発生するということを言っているのです。
これは、周囲には感知されないレベルのニオイであっても、
自分には充分にクサいと分かるニオイなのですね。
自分の口臭がクサいと分かったから安心した!
というのは危険な考えです。
これをほっておくと、周りの人に迷惑をかける口臭へと発達するからです。
そうならないように、するための歯磨きが、
口臭専門の歯磨き粉「美息美人」です。
人から指摘されなくても、口臭が気になったら、
早めに、美息美人をご使用くださることが賢い方法です。
後鼻漏が口臭原因になっていることもあります。
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プロフィール
HN:
上林登
年齢:
66
HP:
性別:
男性
誕生日:
1958/01/01
職業:
口臭予防歯磨き粉「美息美人」の開発と販売
趣味:
ブログを書くこと
自己紹介:
一言で申し上げると、「口臭患者のプロフェッショナル」です。
歯科医ではなく、口臭患者としてのプロです。その意味は…
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