口臭の悩みを解決する会
口臭原因は百人百様です。口臭を克服した体験談や誰も知らない口臭を治す方法が満載。あなたの口臭を治すヒントになれば。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
口臭の原因
ほとんどが口の中が原因で、特殊な病気(口の中の癌や粘膜の病気)をのぞくと 虫歯と歯周病が原因となっています。
特に歯周病や歯周病予備軍がほとんどの口臭の原因となっています。
そして、虫歯や銀歯があっていないなどの理由で、口の中の清掃状態が悪い場合や、舌に舌苔がついている場合にも口臭が発生します。
ところが、お口以外にも口臭の原因となっているケースもあります。
それは、病気によってからだの内から臭いがでてくることがあるのです。
これは稀ですが、お口の治療とケアをしても口臭が治らない場合は、病気を疑うことも必要です。
全身の病気によるもの
普段はしないにおいを感じると不安になるものです。においを判断するときは、自分の嗅覚だけを頼りにするのではなく、家族などの意見も大いに参考にすると確かです。
1.糖尿病
甘酸っぱいにおいがします。
糖尿病では、細胞のインスリンの感受性がおちたり、絶対量が不足すると、細胞の糖の取り込みが悪くなります。消費する糖が不足すると、代わりに脂肪をエネルギーに代用します。その過程でケトン体が生じます、このケトン体がいろいろ悪さをして、糖尿病の症状の原因となります。ケトン体は強いにおい物質で血流を介して全身をめぐり、呼気や体臭としてにおいが生じます。また、糖尿病になると糖を尿から排出するために余分な水分を必要とします。そのため水分の絶対量が不足して、よく唾液不足から口腔乾燥を引き起こします。これが原因での口臭も発生します。
糖尿病の人口は多くかなりよくみかけられます。
→ 唾液が臭い時はリラックスすると良い!?
2.呼吸器系の病気(副鼻腔炎、気管支炎、蓄膿症など)
血なまぐさい特殊なにおいがあります。
気道などに炎症が起こると、そこに細菌が増殖して口臭のもとになります。病気としては、副鼻腔炎、気管支炎、蓄膿症などが考えられますが、一般的にはタンにのにおいとして気づくことが多いようです。
3.慢性肝炎やアルコール性肝障害など
肝機能が低下すると毒素の分解が不十分となり、口臭や体臭として「ネズミ臭(肝性口臭)」や腐った卵とニンニクが混ざったようなにおいがします。
4.胃腸機能が低下
胃腸機能が低下すると、胃腸に滞留した食物が発酵して卵が腐ったような強い口臭がします。胃腸機能が正常でも朝食を食べないと、モーニングブレスといって軽い口臭」がすることもあります。しかし胃の上部(噴門)はいつも閉じていますのでゲップをした時ぐらしか胃からの強い臭いはしません。常ににおいがするということではありません。
5.腎臓機能の低下
腎機能が低下して腎不全の状態になると。体の毒素を体外に排出できなくなります。腎不全では尿毒素によってアンモニア臭がします。尿毒症になると、代謝産物が血流に乗って体をめぐり、口からも呼気としてアンモニア臭が出てきます。栄養の補給や不要になったものは血流に乗って運ばれますが、血液が肺で呼吸によるガス交換するとき、揮発性のにおいになってでてきます。
以上のようなことが疑われる場合は、内科受診されることをお勧めします。
そのようなことがなく口臭がある場合には、一度、ホタテ貝殻焼成粉100%の歯磨き粉を使ってみてはいかがですか?
鼻炎から、口が苦くなったり膿栓が出来る原因になることもあります。
プロフィール
一言で申し上げると、「口臭患者のプロフェッショナル」です。
歯科医ではなく、口臭患者としてのプロです。その意味は…
→続きはこちら