口臭の悩みを解決する会
口臭原因は百人百様です。口臭を克服した体験談や誰も知らない口臭を治す方法が満載。あなたの口臭を治すヒントになれば。
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口臭の原因は膿栓の仕業だと疑っていませんか?
確かに、膿栓は臭い物質ですので、口臭の一つの原因ではありますが、
濃栓を取り除いたとしても、口臭が治らないケースが多くほとんどです。
濃栓を取り除いたとしても、口臭が治らないケースが多くほとんどです。
それでも、濃栓が口臭原因だと心配されている方のために、
濃栓と口臭の関係をご説明いたします。
濃栓と口臭の関係をご説明いたします。
ウィキペディアによると
「膿栓 (のうせん、Tonsillolith)とは、咳をした時などに喉の奥から飛び出してくることのある小さな球状の塊。潰すと悪臭を放つ。扁桃栓子(へんとうせんし)、また特に石灰化し硬くなったものは扁桃結石(へんとうけっせき)とも呼ばれる。通称:臭い玉」とある。
左の白い塊が濃栓です。
あなたも咳をした拍子に、
こんな白い塊の濃栓が出てきたことがありませんか?
こんな白い塊の濃栓が出てきたことがありませんか?
手についた濃栓を思わず嗅いでみると、
くさ~い!
「なんだ!これは?」
「なんだ!これは?」
そうです。あの時の臭かった得体のしれない物体が濃栓だったのです。
このように、実際、濃栓を嗅いでみると、
「やっぱり、これが口臭の原因だったんだ!」と、信じたくなるものです。
「やっぱり、これが口臭の原因だったんだ!」と、信じたくなるものです。
実際、口臭について本格的に研究するまでは、
私もそのように思っていた時期がありました。
濃栓ができる原因は、上の写真のように扁桃表面にある腺窩と呼ばれる小さな穴に、細菌の死骸や食物残渣、剥離した表皮、リンパ球、脂肪酸、コレステリン、燐酸石灰などが溜まってできます。
そこに、細菌が付着して活動をすることで臭いニオイをだすことになるようです。
濃栓ができたからといって、自分で取るのは駄目です。
喉の皮膚に傷をつけてしまうので、病院で取ってもらうのが一番です。
この濃栓は、ほとんどの人ができるのですが、
臭いがひどい人と濃栓があるにも関わらず臭いがほとんどしない人があります。
臭いがひどい人と濃栓があるにも関わらず臭いがほとんどしない人があります。
どうしてだとおもいますか?
それは、濃栓ができても、細菌が活発に繁殖していない場合には、
悪臭ガスの発生は少なく口臭はほとんどしません。
何度もお伝えしていますが、
口臭の発生メカニズムは、9割以上が口腔内の細菌によるものです。
口腔細菌が、剥がれた皮膚細胞や血液、食物残渣などの
タンパク質を分解するときに悪臭ガスを発生します。
タンパク質を分解するときに悪臭ガスを発生します。
この悪臭ガスが口臭です。
ですから、
口臭をなくすためには、細菌をなくすか、
細菌のエサとなるタンパク質をなくすかの2つに1つしかないのです。
口の中から食物残渣や剥がれた皮膚細胞をなくすことは不可能ですから、細菌をなくすことが重要です。
でも、細菌を完全になくすことなど、これも不可能なことです。
というのは、細菌というのはいくらでも外の世界から侵入してくることができるからです。
それどころか、細菌が1つでも残っていたなら、
細菌の生きる環境が整えばすぐに活発に繁殖します。
細菌の生きる環境が整えばすぐに活発に繁殖します。
細菌を絶滅させることは不可能なことです。
でも、細菌を絶滅させなくても、口臭を抑制できます。
それは、唾液です。
健康で唾液が十分に出る人の口中は、中性に近い状態にあります。
細菌の好きな環境というのは酸性ですから、
お口の中が中性に傾くと、細菌の活動が鈍ります。
その結果、口臭が抑制されるのです。
この原理を応用している歯磨きがあることをご存知ですか?
ホタテ焼成粉でアルカリイオン水をつくり、歯磨きに使っているのです。
今回の記事は、膿栓と口臭の関係についてでした。膿栓が口臭原因のこともありますが、膿栓はかんたんには取れません。取れるタイミングに合わすことが大事です。
関連記事:口臭の元「臭い玉」の対策と予防
今回の記事は、膿栓と口臭の関係についてでした。膿栓が口臭原因のこともありますが、膿栓はかんたんには取れません。取れるタイミングに合わすことが大事です。
関連記事:口臭の元「臭い玉」の対策と予防
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プロフィール
HN:
上林登
年齢:
66
HP:
性別:
男性
誕生日:
1958/01/01
職業:
口臭予防歯磨き粉「美息美人」の開発と販売
趣味:
ブログを書くこと
自己紹介:
一言で申し上げると、「口臭患者のプロフェッショナル」です。
歯科医ではなく、口臭患者としてのプロです。その意味は…
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