2011/02/04 (Fri) 口臭があると心筋梗塞になる!

口臭があると心筋梗塞になるって本当？

 

今日の口臭ブログは妄想です。

気にしないでくださいね。

 

気にするなと言われても、タイトルのように

「口臭予防していないと心筋梗塞になる！」と言われれば、
 

    気にする！

 
 

じつは、口臭がするのは細菌という微生物の仕業だということは知っていますよね。
 

食べかすや細胞の死骸、血液などを分解してエネルギーを得ているのですが、

タンパク質を分解するときに出るガスが臭いのです。

 

これが、口臭です。

 

微生物だって生き物ですから、生命を存続するために一生懸命生きています。

生きるために、何かを食べ、繁殖活動をし、子孫を未来に残そうとします。

 

自分が生きるだけではなく、子孫が絶えないように知恵を絞り生きています。

 

この努力は、人間も微生物もまったく同じです。

根本的に生物は皆、子孫を残すために生きているのです。

 

そりゃ、そうですよ。

子孫が絶えたら、その生物の歴史が、それで終わりなのですから。

 

絶えたら終わりです。

 

そのために、すごい知恵をもっています。

 

その知恵とは…

 

微生物が、一番好きな食べ物。
 

 それは、血です。

 

血液は、分解も楽にできますし、栄養が豊富です。

微生物にとっては、これほど美味しい餌はありません。

 

っで、微生物が何を考えたかというと、

血管に侵入することです。

 

血管に侵入すれば、微生物の周りは大好物の血の海なのですから、

これは、夢のような話です。

 

もし、人間であれば、チョコレートの海や、ケーキの海。

または、女の海に放り込まれたようなものです。

 

食べても、食べても、血管の中では血が無くなることはないのです。

こんなおいしい話はありません。

でも、どうすれば血管内に侵入できるだろうか？
微生物は考えたのです。

それは、歯周病にさせて、出血をさせ血管内に入ればいいということを。

 さらに、血管の中でも最も新鮮でおいしい血を求めて心臓に行くことを考えたのです。
 

わざわざ心臓をめがけて泳がなくても、血管内で浮いていれば、

静脈の働きで、いずれ心臓に行きつくようになっています。

 

こんなことも、微生物にとっては予定通りの計画なのです。

 

でも、微生物でも想定外のことが起きることを知らなかったのです。
 

それは…

 

はじめに説明しましたように、微生物が血液細胞を分解するときにガスを発生するのですが、このガスが毒ガスのために、血管細胞壁や心臓細胞壁を傷つけるのです。

 

いわゆる動脈硬化や心筋梗塞です。

 

動脈硬化になると、心筋梗塞や脳梗塞など血管疾患によって、

人の寿命は何倍も短くなります。

 

人が死ぬと、それで微生物も終わりです。

生きている人の血液がなくなると、生きられないからです。

 

まあ、その人が死ぬ前に、周りの人に感染しているのですから、

結果的に、微生物の思い通りなのです。

 

こんなふうにして、歯周病菌などの口腔微生物は、地球に生命が生まれてから何十億年も同じ生き方をしているのですね。

 

 

どうですか？

真実っぽい話でしょ。

 

妄想からでた私の作り話ですが、まんざら嘘じゃないかも知れません。

検索で調べていたら、「歯周病菌が心筋梗塞を起こす」という記事があったからです。

 

これが本当なら、怖いことです。

 

歯周病でなくても、もし、口臭がするのなら、心筋梗塞予備軍ということですから。

そんなことの無いように、口臭予防を心がけてください。
 

 

口臭予防には、ホタテ貝殻の歯磨き粉が効くということをご存知ですか？

 鼻水が原因の口臭はこちら
 

 

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