口臭の悩みを解決する会
口臭原因は百人百様です。口臭を克服した体験談や誰も知らない口臭を治す方法が満載。あなたの口臭を治すヒントになれば。
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あなたは、睡眠中に口を開けていませんか?
突然、すみません。
わたしもそうなのですが、よく、口を開けて寝ていることが多いようで、
お恥ずかしい話、たまに、よだれが垂れていることも…
実は、寝相の話ではなくて、口呼吸のお話なのです。
口呼吸と口臭。
関係があると思いますか?
あります。
口呼吸を多くする人は、しない人よりも口臭がする確立が高くなると言われています。
どうしてだと思いますか?
口呼吸をすると、口の中が乾燥しやすくなります。
口呼吸をすると唾液の出も悪くなり、口中が乾燥すると、嫌気性菌の絶好の環境です。
嫌気性菌とは、いわゆる歯周病菌などの口臭の原因菌です。
それらが、歯垢(プラーク)を作りやすくなりますし、
活発になった嫌気性菌が臭いガス(口臭)を出すのです。
口呼吸をしていても、唾液量が多い人では菌を流してしまうので、
簡単には、菌も繁殖しないのでしょうが、唾液量が少ない人の場合、
菌は流されず、菌にとって活動しやすい環境といえます。
ですから、口呼吸の人は、口臭が出やすくなるのですね。
だからといって、口呼吸は容易に治せないでしょうし…。
では、どうすれば?
それは、普段から唾液がでやすくなるように心がける事でしょうね。
そんなこと、簡単にできない!
そうですよね。
じゃあ。唾液を出やすくするには、どうすれば?
「梅干を食べる場面を想像する。」
「唾液線のツボを押す。」
→ 唾液が臭い時はリラックスすると良い!?
ほかに、唾液は、1日に1リットルから1.5リットルも出るそうですから、
「水分補給。」も大事かとおもいます。
これくらいしか対応策がないのですが、
こんなことを心掛けることも有効かと思いますよ。
でも、これって、結局は、唾液が根本的な問題ではなくて、
口内の嫌気性菌があることが問題なのですね。
そうなんです!
ですから、普段から、菌の集合体である歯垢(プラーク)を除去することが最も重要なことなのです。
鼻炎から、口が苦くなったり膿栓が出来る原因になることもあります。
プロフィール
一言で申し上げると、「口臭患者のプロフェッショナル」です。
歯科医ではなく、口臭患者としてのプロです。その意味は…
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